ライブバカラの始め方!バカラのルールを初心者にわかるように解説
ミスターK
ライブカジノでも人気の高いライブバカラ。ライブカジノの初心者でも簡単に始めることができるシンプルなルールがその魅力と言えるでしょう。
そこで、これからライブバカラを始めてみようかという方にもわかりやすいように、そのルールと始め方をご紹介します。
ライブバカラとは
ミスターK
まずはバカラというゲームについて説明します。
ライブバカラは危険なゲーム?
2011年、大王製紙の会長だった井川意高氏が会社法違反の容疑で逮捕されました。ギャンブルでの使用目的として、子会社から総額106億8,000万円の資金を借り入れたことが理由です。
この時に明らかになったのが、井川意高はバカラで巨額の損失を出していたということです。
これだけを見ると、バカラというゲームは危険なのではないかと思えます。しかし言えることは、バカラが危険なのではないということです。これはカジノのほかのゲームにしろ、あるいは投資活動にしろお金を賭ける行為にはすべてこのような危険性が伴うということです。
要するにバカラというゲームとどのように付き合うのかが重要であり、危険なものかどうかは個人の意思にかかっていると言えます。
ちなみに井川意高氏はオーストラリアで初めてカジノを遊び、用意した100万円の資金は3日間で2,000万円になったそうです。まさにビギナーズラックですが、これに味をしめたと語っています。
【オトナのギャンブル対談】井川意高× 元SONYのギャンブラー「日本よ、カジノに備えよ」FORZASTYILE
ライブバカラはカードを使ったゲーム
ライブカジノのゲームにはいろんなタイプがありますが、ライブバカラはトランプのカードを使ったゲームです。
しかしブラックジャックやポーカーのように、プレイヤーが直接カードをもらうわけではありません。
ライブバカラはディーラー(ゲームを進行させるカジノのスタッフ)がテーブルに置くカードを見て、それに対してプレイヤーがチップを賭ける(ベットする)ゲームです。カードを見て戦略を使ったり、ほかのプレイヤーやディーラーと勝負するというわけではありません。
そこが、初心者も簡単に始めることができる理由と言えます。
ライブバカラの仕組みについて
ライブカジノはどこも、ライブバカラのテーブルを用意しています。プレイヤーは自分がアカウントを持っているライブカジノにアクセスし、多く提供されるゲームの中からライブバカラを選びます。
さらにそこで用意されている複数のテーブルから、どれか1つを選ぶことでゲームに参加できます。
ライブバカラは、実際にディーラーがカードをテーブルに置くといった様子をリアルタイムのライブ映像で配信する形になっています。プレイヤーはその様子をパソコンやスマホで見て、どのようにベットするのかを決めます。
プレイヤーのベット受け付けが終了すれば、その情報がライブバカラのテーブルに反映されて勝ち負けが確定するという仕組みになっています。日本にいながらこのように、ライブバカラをリアルタイムに楽しめるというわけです。
ライブバカラについて簡単にご紹介したところで、次にそのルールについて説明します。
ライブバカラのルール
ライブバカラのルールは極めて簡単です。まったくライブカジノというものをやったことがない初心者の方でも、すぐに慣れると思います。
ライブバカラはプレイヤーとバンカーのカードの強さを当てるゲーム
ライブバカラはライブ配信映像でディーラーがテーブル上に配る、2ヵ所の数の合計を比べて勝敗を決めるゲームです。
そのテーブルの2ヵ所には、「プレイヤー」と「バンカー」の文字が書かれています。初心者の方は混乱してしまうかもしれませんが、ここに書かれているプレイヤーとは、ゲームに参加しているプレイヤーのことではありません。
ゲームに参加している人にカードが配られるわけではなく、あくまでもテーブル上の「プレイヤー」と「バンカー」と書かれた2つの場所におけるカードの合計数によって勝敗が決まるというルールです。
ライブバカラで遊ぶプレイヤーは、その2つのどちらが勝つのかを当てることになります。
ライブバカラの勝敗を決めるルール
プレイヤーはテーブルの2箇所、「プレイヤー」と「バンカー」のどちらかにベットします。
どちらが勝つのかを当てるというわけです。そしてプレイヤーとバンカーの勝ち負けを決めるのは、両方に配られたカードの合計数が9に近いのはどちらか、ということです。
最初にディーラーはその2箇所に2枚ずつカードを表向きに配ります。
そしてそのカードの数え方ですが、Aは1として数えて絵札は0として数えます。数字はそのままの数字で数えます。
もしプレイヤーがベットしたほうの数字がもう片方よりも9に近ければ、そのベットは当たりとなりプレイヤーは払い戻し金を受け取ります。
ライブバカラの払い戻しのルール
ライブバカラの払い戻しは少し変わったルールがあります。
もしプレイヤーにベットして当たれば、配当は2倍になります。つまり賭け金は2倍となり、賭け金の分だけ利益を得ます。
一方でバンカーにベットして当たれば、こちらは配当が1.9倍になります。ベット金額の1.9倍を受け取るので、利益はベット金額の0.9倍ということです。
プレイヤーとバンカーの配当に違いがあるのは、次に説明する3枚目のカードを受け取るためのルールが違うからです。
ややバンカー側が有利となるわけですが、配当の足りない分、0.1倍はライブカジノの手数料として徴収される形になります。
3枚目のカードを配るためのルール
ライブバカラはディーラーがカードを配り、ゲームに参加するプレイヤーはテーブルの上のプレイヤーとバンカーのどちらが勝つかを当てるゲームです。そしてその両方にカードを配るのは、ディーラーの役目となります。
そのカードの配り方にもルールがあります。まず最初はプレイヤーとバンカーともに2枚のカードを表向きに配ります。しかしその合計数によって、3枚目のカードが配られることがあります。
まずプレイヤーのほうは、2枚のカードの合計数が1~5であれば、もう1枚のカードを引いて加えます。
一方でバンカーのほうは2枚のカードの合計数が6以下であり、なおかつプレイヤーのほうが合計数が多い場合に追加のカードを引きます。ただしプレイヤーが3枚目のカードを引かずに合計数が8か9であれば、3枚目を引くことはできません。
引き分けの場合のルール
もしプレイヤーとバンカーのカードの合計数が同じ場合には引き分けになります。そのどちらかにベットしていれば、賭け金は返却されます。
しかし、もし引き分けとなることにベットしていれば、配当倍率は9倍なので賭け金の9倍の払い戻しを受け取ります。
ライブバカラの始め方
それではルールを説明したところで、初心者の方でもわかりやすくライブバカラの始め方をご紹介します。
ライブバカラの提供会社を決める
まずはライブバカラのテーブルを決めましょう。
アカウント登録をしているライブカジノによって、ゲームの探し方は違います。最初にテーブルゲームではなく、ライブゲームのカテゴリを探しましょう。
その中にライブバカラがあります。人気の高いゲームなので、ほとんどのライブカジノにはライブバカラが用意されています。またライブバカラを提供しているソフトウェア会社が複数ありますが、ライブカジノによってどのソフトウェア会社と契約しているかは異なります。
またソフトウェア会社を選択できるライブカジノもあれば、単にライブカジノの選択画面しかないライブカジノもあります。
どのように選ぶのかはライブカジノによって違いますが、同じソフトウェア会社のものであれば、基本的には同じライブバカラが配信されています。
ライブバカラの配信画面やベットできる金額の範囲はソフトウェア会社によって違います。自分の資金や画面の見やすさなどで、どの会社のものを利用するか決めるとよいでしょう。
ライブバカラのテーブルを決める
ソフトウェア会社が決まれば、次はライブバカラのテーブルを決めます。
テーブルによってベット金額の範囲が違います。最少ベット金額から最大ベット金額がテーブルごとに違うということです。
テーブルが決まれば、クリックして参加します。ライブバカラは参加人数に制限がないので、好きなテーブルに自由に参加できます。またベットしなくても、見ているだけでも大丈夫です。
ちなみに、ライブバカラは少ない金額でもベットできるので入金不要ボーナスを増やす時にも有効です。
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ライブバカラの罫線を確認しよう
テーブルが決まったら、チップをベットする前に罫線を確認しましょう。
出目とは、プレイヤーが勝ったのかバンカーが勝ったのか、あるいは引き分けなのかという結果のことです。その履歴をまとめたのが罫線です。
罫線はシュー(まだ配られていないカードを収納しているボックス)を交換したら、新しいものに切り替わります。シューの中にはジョーカーを除いたトランプカードが6組あるいは8組ほど入っています。後ろのほうにはプラスチックのカードが挟まっていて、そのプラスチックのカードが出てきたら新しいシューと交換します。
罫線には赤丸と青丸、そして斜め線のマークが入っています。赤丸はバンカーの勝ちで青丸はプレイヤーの勝ちを意味します。斜め線は引き分けです。
赤丸と青丸は交互に表示され、数が増えると上から下へと表示されていきます。連続で勝ちとなると、下に丸を続けていきますが、1番下になると右へ続きます。
ライブバカラにはいろんな攻略法がありますが、いずれの場合も罫線を利用することが多いので、その見方を覚えておくとよいでしょう。
ライブバカラでベットする
テーブルを決めて罫線をチェックしたら、いよいよベット開始です。
プレイヤーかバンカー、あるいは引き分けのどれにベットするかを決めたら、画面上のそれぞれの場所にチップを置きます。
ライブバカラのチップの置き方ですが、最初にいくらの金額のチップにするのかを選択し、あとはチップを置きたい場所をクリックすればベットできます。クリックする回数によってチップの枚数を決められます。もし枚数を間違えたなら、undo(取り消し)ボタンをクリックすれば取り消しできます。
チップをベットする時間は決まっています。テーブルによっては制限時間が早いものがあるので注意しましょう。
ライブバカラの勝敗が決まる
チップのベットが終われば、ディーラーがシューからカードを引いてテーブルに置いていきます。プレイヤーとバンカーそれぞれにカードを置き終えたら、その合計数を比べて勝敗が決まります。
当たれば賭け金は配当倍率をかけて払い戻しされます。負けたら賭け金は没収されます。結果が出ればアカウントの金額に反映されて、1ゲームが終了です。続いて次のゲームのベットが開始されます。
以上を繰り返してライブバカラのゲームが続きます。プレイヤーはベットせずにゲームの進行を見ていることもできます。
ライブバカラを始めるうえでの注意点
特に初心者の方には、ライブバカラを始める前に心得ておいていただきたいことがあります。
ライブバカラの当たり外れはまったくの運任せになります。
当たるか外れるか、その確率はほぼ半々ですが実際にはプレイヤーまたはバンカーに偏って勝ちが出続けるケースは多いものです。
ライブバカラの戦略はいろいろとありますし、どれでも自由に選んで試してみるとよいでしょう。その際に注意していただきたいのは、決して負けを取り戻そうと無理なベットをしないということです。
賭け金を大きくするとリスクが大きくなりますし、当たればよいのですが外れた時の損失は相当額になります。
あらかじめ損失として許容できる金額を決めて、ライブバカラを楽しむようにするとよいでしょう。
まとめ
ライブバカラは簡単に遊べることがわかると思います。
プレイヤーとバンカーのどちらが勝つのか、あるいは引き分けるのかに対してベットするだけです。賭け金はテーブルごとに定められた範囲内で自由に決めることができます。ライブバカラの戦略もいろいろとありますが、許容できる損失額を決めたうえで楽しむようにしましょう。
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