ライブカジノから出金できない!出金条件をクリアしていますか
ミスターK
ライブカジノで稼ぐことができたので出金しようとしたら、申請が通らずに出金できない場合があります。
自分のお金で稼いだお金も、入金したお金も出金できないとなれば慌てると思います。しかしライブカジノで出金できないことには、何かしらの理由があります。
そこで今回は、出金できない理由と対処方法を詳しく説明します。もしかすると出金のための条件をクリアしていないのかもしれないので、最後までご覧いただければと思います。
目次
ライブカジノから出金できない時にチェックすべきこと
ミスターK
これにはライブカジノ側からすると、正当な理由がある場合がほとんどです。つまりユーザーがライブカジノの利用規約を十分に把握していないために起こるケースが多いということです。
ライブカジノで出金できなくても、事後対応で出金できるケースが多い
ライブカジノから出金できないとしても、適切な対処をすれば問題なく出金できるようになることも多いものです。そこで、お金を出金できない時にチェックしておきたいことをピックアップします。
① 入金額と同額以上のベットをしていない
② ボーナスの出金条件をクリアしていない
③ 入金方法と出金方法が違う
④ ユーザーのアカウント認証が終わっていない
以上はきちんと対応すれば出金できるようになります。
ほかにも利用規約に違反していると出金できないことがありますが、この場合には事後対応できないことがほとんどです。事前に利用規約をしっかりと読んでおきましょう。
ライブカジノを始める前に利用規約をきちんと読むこと
ライブカジノはネットを利用して世界中どこからでもアクセスできる利点があります。そのため、マネーロンダリングに利用される可能性も高いため、ライブカジノでは出金に関しては細かな規約を用意しています。
そこでライブカジノを楽しむ前に、必ず利用規約を読むようにしましょう。これは単なる説明書ではありません。ユーザーに対しての禁止事項も記載していますし、その規約に反することをすれば出金できない可能性があります。
場合によってはアカウント口座にあるお金とともに、口座を凍結されるケースもあります。注意すべき点は大抵のライブカジノで共通しているので、あとで詳しく説明します。
それではライブカジノから出金できない時にチェックすべきことを、詳しく説明します。
ライブカジノでは入金額と同額以上のベットをしなければ出金できない
まず注意しなければならないのは、ライブカジノのアカウント口座に入金した金額と同額以上のベットをしなければ出金できないということです。
ライブカジノでは入金額と同額ベットが必要な理由
ライブカジノで自分のアカウント口座に預けた自分のお金を自由に引き出せないということに不満を持つ人もいるかもしれません。
これは決して、ライブカジノでお金を使って欲しいというライブカジノ側の都合によるものではありません。きちんとした理由があります。
ネット環境があればどこからでもアクセスできるライブカジノは、そのアカウント口座を不正に利用される可能性があります。そこでライブカジノにその運営を許可するためのライセンスを与える審査機関は、不正利用されないように厳格なチェックをすることを求めています。
たとえば不正に手に入れたお金をライブカジノの口座に入金し、そのまま出金すれば入手ルートをごまかすことができます。しかし、少なくとも入金額と同額のベットをすれば、入金したお金が減ってしまう可能性があります。
つまり、マネーロンダリングのためにライブカジノを利用するメリットが薄れるというわけです。
ライブカジノで同額ベットはどのように行うのか
入金額と同額のベットをするというのは、決して1度にすべての金額をベットするという意味ではありません。総額として賭けたお金が入金額以上になればよいということです。
ただし注意が必要なのは、入金ボーナスを受け取っている時です。入金ボーナスを出金するためには、キャッシュを入金した時よりも出金条件が厳しくなります。そしてライブカジノによっては、ボーナスを受け取ると自分で入金したキャッシュもボーナスと同じ出金条件が適用されることがあります。
具体的に言うと、受け取ったボーナスを出金するためには、入金したキャッシュのように1倍ではなく、20倍や30倍といった額をベットしなければなりません。そしてボーナスと入金したキャッシュを一緒に管理するライブカジノでは、ユーザーが入金したキャッシュにもこのボーナス出金のための条件を適用するので注意が必要です。
ライブカジノはベットの方法によっては出金を許可しない
入金額の同額ベットでも注意すべきことですが、ライブカジノでは賭け方にもユーザーに禁止していることがあります。
ライブカジノでは両賭けをすると出金できない
入金金額を極力減らすことなく同額ベットをするためには、なるべく損失リスクが少ない賭け方をするのが有効です。
損失リスクが少ないのは、ルーレットでの赤黒やハイロー、あるいはバカラのような当たる確率がほぼ半々となる賭け方です。
しかしこれでも半分の確率で損をする可能性があります。それでは、たとえばルーレットの赤と黒の両方に同じ金額のチップを賭けたらどうでしょう。赤に1ドルと黒に1ドルを賭ければ、ボールがどちらに落ちようとも1ドルの利益が得られます。
外れたほうは1ドル損をしますが、当たったほうで1ドル利益が出ているので、ブラスマイナスで資金は変わりません。もちろん、緑が出たら両方とも外れなので、賭け金は没収されます。緑が出る確率は36分の1なので、資金は平均すると36分の35になると考えられます。
この方法でも確実に資金は減りますが、ライブカジノではこのような”両賭け(オポジットベット)”を禁止しています。
たとえばベラジョンカジノでは、「キャンペーン一般利用規約」で違反となる賭け方を取り上げています。内容は以下のとおりです。
① ボーナス・スタッキング(ボーナスの重ね使用)
② 2ティアベット(2重賭け)
③ リスクを軽減またはなくすために、ボーナスを賭けている間に複数の結果をカバーする行為
④ 連続的スロットゲームのメカニズムを乱用するためのボーナス資金の使用
⑤ 複数のアカウント戦略/プロキシアカウント戦略
⑥ アフィリエイトCPAもしくはレベニューシェアの悪用
※ 出典:ベラジョンカジノ「キャンペーン一般利用規約」
ここでは②が両賭けに相当します。また、③の意味するところは、ルーレットのすべての数字(0から36)に同一金額をベットするということです。この場合には外れることはありませんし、0が出れば36倍の配当がつきます。
出金申請をすると、ライブカジノでは上記に該当するプレイがないかどうかを調べます。その結果、上記の行為に従事していたことが判明、または合理的な根拠が確認された場合にはベラジョンカジノではプレイヤーのアカウントを閉鎖するとしています。
ボーナス消化条件を満たしていない
出金できない理由としてボーナスの不正使用が該当することをご紹介しました。この場合は事後には対応できないので注意しましょう。
しかし単純にボーナス消化条件をクリアしていないだけならば、事後対応で出金できます。
ボーナスを受け取ると消化条件をクリアしなければ出金できない
ライブカジノでは入金ボーナスというものを提供しています。これはユーザーの入金額に応じて、その50%や100%という形でボーナスを付与するというものです。
一見するとお得なサービスのように思えますが、ここに注意点があります。このボーナスは消化条件というものをクリアしなければ出金できません。
さらにやっかいなことは、ユーザーが入金したキャッシュ(お金)もその消化条件に含まれるライブカジノがあるということです。
ボーナスの消化条件とは、たとえばボーナスを得てから30日以内にその金額の30倍や40倍の金額をベットするといったことです。さらにルーレットやバカラなどは15%や20%程度しか反映しないといった条件もあります。
これは具体的には、反映率が20%のゲームの場合、5ドルを賭けることで1ドル分だけ消化したとカウントされるということです。
一方でボーナスはキャッシュを使い切ってから使用するというライブカジノもあります。この場合には、ボーナスとキャッシュは切り離されて管理されるので、ボーナス消化条件に関係なくキャッシュを出金できます。
ただし、一度でもキャッシュを使い果たしてボーナスに手をつけてしまうと、そのあとに入金したキャッシュ分以上の現金を口座に残せたとしてもボーナス消化条件をクリアしなければなりません。この口座のお金はキャッシュではなく、すべてがボーナスとみなされるからです。
そしてもうひとつ、ボーナスの有効期限内に消化条件をクリアできなければ、ボーナスが没収されるのはもちろんのこと、キャッシュを使って増やした利益金もすべて没収されてしまいます。
もしボーナスを受け取ってキャッシュを出金できないという場合には、自分が利用しているライブカジノがどちらのタイプなのかを確認しておくとよいでしょう。
また、ボーナスの一種であるフリースピンはキャッシュでは受け取ることが出来ないので注意が必要です。
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ライブカジノは入金方法と出金方法が異なると出金できない
ライブカジノはほとんどの場合、入金した方法と同じルートで出金するようになっています。たとえば同じ電子決済サービスでも、エコペイズで入金したらヴィーナスポイントでは出金できないということです。
出金できない場合にはまず、入金した時の方法と同じかどうかを確認しましょう。
ただし例外として、クレジットカードで入金した場合にはほかの方法で出金できます。これは、クレジットカードで出金することができないからです。
では最初にエコポイントで入金し、次にアイウォレットで入金した場合にはどちらの方法を選ぶべきなのでしょうか。
この場合には、直近で入金した方法を指定するライブカジノが多いようです。一応カスタマーサービスなどに確認をしておくとよいでしょう。
また、ライブカジノごとに出金方法が異なるのでその点もチェックしておきましょう。
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ライブカジノはユーザーのアカウント認証をしないと出金できない
ライブカジノはユーザーの本人確認をかなり厳格に行っています。そのため、出金の前にはユーザーのアカウント認証をしなければいけません。
ライブカジノでのアカウント認証とは
ライブカジノのアカウント認証とは、アカウント登録をしている人と出金を申請する人が同一人物であることを確認する作業です。
これは同一人物が複数のアカウントを持つことを防止する目的もあります。というのも、ライブカジノでは入金不要で登録するだけで付与されるボーナスがあり、1人で複数のアカウント登録ができると無料ボーナスをいくらでも受け取ることができるようになってしまうからです。
アカウント認証が終わっていなければ、出金の申請ができないので早めに済ませておきましょう。
ライブカジノのアカウント認証をする前の確認事項
ライブカジノのアカウント認証をする前に、登録時に入力した内容に間違いがないかを確認しましょう。
具体的に氏名と生年月日、住所と電話番号にメールアドレスなどを確認します。間違いがないか、あるいは引っ越しなどで住所変更がないかをチェックして、違いがあれば修正しておきます。
ライブカジノで出金するためのアカウント認証に必要な書類
大抵のライブカジノでアカウント認証に必要な書類は、以下の3種類です。
本人確認のための証明書類 | 運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど顔写真があるもの、 あるいは保険証 |
住所確認書類 | 公共料金や携帯電話の支払い明細、 あるいは住民票など(発行してから3ヵ月以内のもの) |
クレジットカードの写真 | クレジットカードを使う場合で表裏 |
そのほかに、電子決済サービスの入金画面のスクリーンショットを入金証明として求められる場合もあります。
アカウント認証の方法
アカウント認証の方法はライブカジノによって違います。基本的にはスマホなどのカメラで、カラー写真の画像のままアップロードしたりサポートセンターへメールで送ったりします。
ライブカジノによっては、最初の出金申請の時にメールが送られてきて、そのメールに返信する形で送るというケースもあります。
さらに、単純に書類の写真だけを送る場合と、本人の顔の横に免許証などを持った状態で写真を撮ることを求められる場合とに分かれます。
書類をアップロードしたら審査がありますが、だいたい1日から3日程度はかかるでしょう。出金をしようと思ってからアカウント認証をすると審査に時間がかかるので、早めに済ませるようにしましょう。
そのほかライブカジノを始める前に注意すべきこと
ライブカジノを始める前に注意しなければ、出金できない状態になってから対処することができないケースもあります。
たとえばライブカジノでは、同一ユーザーによる複数アカウントの登録を禁止しています。ライブカジノではアカウント認証の時に生年月日や住所などで重複登録がないかを確認しますが、ほかにパソコンやスマートフォンのIPアドレスをチェックして重複登録をチェックしています。
同じパソコンを使って家族がそれぞれアカウントを作ったとしても、ライブカジノではこれを重複アカウントと認識するので注意しましょう。これが発覚すると、登録しているアカウントはすべて凍結され、入金していたお金も引き出せなくなります。
ただし登録だけは行うことができるので、自分がどのライブカジノで登録しているのかを忘れないようにきちんと管理しておく必要があります。
またIPアドレスの件ですが、海外旅行に行った先でライブカジノにアクセスしてプレイしたところ、異なるIPアドレスでログインをしていたことが問題となりアカウントを停止されたという事例もあります。これは不正に利用されたとライブカジノ側に判断されたということです。
本人にはまったく悪意がないのですが、カジノ側のルール上は問題行為となってしまうので注意しましょう。
まとめ
ライブカジノは自分で入金したアカウント口座のお金を、場合によっては自由に出金できないことがあることを知っておきましょう。基本的には利用規約を読んでおけば問題はありません。また登録内容に間違いがないこと、重複してアカウント登録をしていないことも確認しておくことが大事です。
それと、ライブカジノには出金限度額というものが設けられているので、こちらの記事もチェックしておきましょう。
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あとは細かなルールを頭に入れておいて、不正行為とみなされないようなプレイを心がけるようにすれば問題はないでしょう。
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