オンラインカジノとパチンコはどちらが儲かる?
ミスターK
「楽してお金を増やしたい」と考えた時、選択肢の1つにギャンブルがあります。しかし、ギャンブルにも様々な種類があり、どれが最も稼ぎやすいのか分からないですよね。
数あるギャンブルの中で、この記事ではオンラインカジノとパチンコを取り上げ、どちらが儲かるのかということを検証してみたいと思います。
目次
オンラインカジノとパチンコはどちらが儲かるの?
ミスターK
先に結論を言えば、「オンラインカジノの方が儲かる」と言えるでしょう。
ギャンブルの稼ぎやすさを示す指標に「還元率」というものがあります。還元率とは、投じた金額に対して、どれだけのリターンが期待できるかを示す割合です。
例えば、10000円を投じた場合、還元率が90%であれば9000円のリターンが期待できるということです。この還元率が高ければ高いほど、稼ぎやすい儲かりやすいギャンブルであるといえます。
さて、オンラインカジノとパチンコなどの各種ギャンブルの還元率を比較すると以下の通り。
還元率 | |
オンラインカジノ | 95% |
パチンコ | 80% |
パチスロ | 80% |
競馬 | 75% |
宝くじ | 45% |
こう見ると、オンラインカジノがずば抜けて高い還元率である、つまり儲けやすいギャンブルであることが分かりますね。
オンラインカジノの還元率が高い理由
ではなぜオンラインカジノは、高い還元率を実現できているのでしょうか。
それは、その名の通り「オンライン」でプレイできることが大きな理由です。
オンラインカジノは、直接カジノに行く必要がなく、スマートフォンやパソコン、タブレットがあればどこでもプレイすることができます。入金や出金ももちろん、デバイス1つで完結させることができるのです。
そのため、人件費や設備代、その他維持費等がほとんどかかりません。その分の費用が浮くために、プレイヤーに還元できるのです。
一方パチンコは、店舗があり、従業員がいて経営が成り立ちます。毎月必ずかかる経費を考えると、以下のようなものが挙げられます。
・店舗の家賃
・店舗の固定資産税
・店舗の水道光熱費
・従業員の人件費
・広告費
このほかにも、各種保険や故障したパチンコ台の修理といった経費もありますね。パチンコ店も利益がなければ存続することはできません。
売上から経費を引き、さらにその中から利益を確保するためには、ある程度還元率を落とさなければならないのです。
このような経営方法の違いが、オンラインカジノとパチンコの還元率の差を生み出しているのです。
オンラインカジノは勝負で勝ちやすい?
いくら還元率が高いといっても、それはあくまでも全体の平均値。大勝ちしている人もいれば、無一文になってしまうという人がいるのもまた事実です。
しかし、結論から言えば「勝負でも勝ちやすい」と言えるでしょう。
まずは、パチンコの勝率について考えてみます。
パチンコの勝敗は、大部分を運の要素が占めています。もちろん、打つタイミングや球数など戦略を練る人もいますが、運に頼る部分が大きいというのが実情でしょう。
そのため、素人で大勝ちすることもあれば、熟練者で大負けするということもざらにあるのです。
このマーチンゲール法ならば、どこかのタイミングで1度でも勝てば、利益を得ることができます。ブラックジャックの勝率はほぼ1/2。例えば10試合やって、10連敗するという確率は0.09%。逆に言えば、10試合やれば99.91%の確率で利益を出せるという訳です。
パチンコでどんな策を講じても、99.91%という高い確率で利益を出すことは不可能でしょう。しっかりと戦略を考えれば、勝負に勝てる可能性が高い点も、オンラインカジノが儲かりやすい理由です。
オンラインカジノでイカサマはない?
オンラインカジノは完全なインターネット上のゲームです。それだけに、コンピューターが意図的にプレイヤーに不利になるような操作をしてくることがあるのではと心配する声もあるでしょう。
しかし、オンラインカジノではそのようなイカサマを心配する必要はありません。その理由を説明していきます。
プレイヤーに不利になるイカサマをしてもメリットがない
オンラインカジノがイカサマを働き、プレイヤーから資金を没収したとすれば、当然没収した分は運営母体の利益になります。それだけに、イカサマをたくさん働けば、その分だけ運営母体も稼げるのではという考えもあるでしょう。
短期的な視点で見れば、それは間違っていません。しかし、ビジネス的な長期の視点に立って考えれば、イカサマを通じてプレイヤーから資金を吸い上げることが愚策であることはすぐにわかります。
というのは、イカサマが発覚すれば、当然プレイヤーが集まらなくなってしまうからです。オンラインカジノも、プレイヤーの存在なくしてその経営を成り立たせることはできません。どんな商売形態とも同じで「お客様は神様」なのです。
オンラインカジノがイカサマを働くのは、ラーメン屋が代金を前払いでもらったからと言って、まずいラーメンを提供するようなものです。その日は売上を確保できても、それ以降の客足が遠のいてしまいますよね。
オンラインカジノは厳しい審査を通っている
オンラインカジノはその運営をするにあたって、カジノライセンスが必要になります。そのライセンスは、オランダ領キュラソーやマルタ島の政府の審査を経て、付与されるのですが、この審査が非常に厳しいのです。
万が一、イカサマが発覚した場合には、ライセンスが付与されず、オンラインカジノの運営をできないのです。
中には、所定の審査そしてライセンスの付与を受けずに、オンラインカジノ事業を展開している業者もあります。しかし、日本でも名が知れているオンラインカジノは、ほとんどが審査を通過している業者ばかりですので、イカサマが起こる心配はほとんどないと言えるでしょう。
ライブカジノもプレイできる
それでも、オンラインゲームは不安だと思う人もいるでしょう。たしかに、オンラインカジノでブラックジャックをしていると、異様に負け続けることがあったり、勝率が結構いいのに、高額ベットした時だけ毎回負けたりと「怪しい」と感じることもあります。
それでも、オンラインカジノでは、絶対にイカサマをできない「ライブカジノ」もプレイできます。ライブカジノとは、本物のディーラーを相手に行うカジノです。ディーラーの様子は生配信され、場合によってはチャットを行うことも可能。
自分だけではなく、ブラックジャックならば最大7名程度が同席し、1人のディーラーを相手にすることになります。つまり、ライブベットならば、相手にするのはコンピューターではなく、本物の人間だというわけです。
当然ですが、ライブベットでイカサマを行うことは不可能です。ディーラーの様子は常にプレイヤーに見られていますし、そもそも毎回何人のプレイヤーを相手にするのかも分かりません。
コンピューターを相手にするのはどうしてもイカサマの懸念を拭えないという方は、ライブベットでプレイすれば問題ありません。
以上のような理由から、オンラインカジノでイカサマが起こる可能性はないと断言できるでしょう。
オンラインカジノは24時間いつでもどこでもプレイできる
オンラインカジノ最大の特徴は、24時間いつどこにいてもプレイできるということです。パチンコの場合は、パチンコ店の営業時間内でなければチャンスがありません。家が近くない場合は、終電を気にしなければならないなんてこともあります。
しかし、オンラインカジノならば、本当にいつでもどこでもプレイが可能。通勤電車の中、バラエティ番組のCMの間、カップラーメンができ上がるまでの3分間、トイレの中でなどなど。
これまで日本人がカジノをプレイするとなると、ラスベガスや韓国、シンガポールなど外国に行くしか選択肢がありませんでした。それに比べて随分と敷居が低くなったと言えるでしょう。
稼げるチャンスがそこかしこにある分、当然稼げる可能性も高くなります。つまり、店に行くしかチャンスがないパチンコに比べて、打席に立てる機会が格段に多いという訳です。
野球でヒットを100本打とうと思ったら、最低でも100回、現実的には400~500回くらいは打席に立つ必要がありますね。ギャンブルで稼ぐのも同様で、できるだけ多くの打席に立つことが大切なのです。
それが可能なのがオンラインカジノ。かつて私は、朝食のゆで卵をゆでる10分間の間に5000ドル(約50万円)をブラックジャックで稼いだなんてこともありました。
また、パチンコ店は喫煙や騒音による健康被害が生じる可能性もあります。せっかくパチンコで稼げても、それを医療費に使わないといけないなんてこともあり得ますね。しかし、オンラインカジノならそんな心配も必要ありません!
まとめ
オンラインカジノとパチンコはどちらが儲かるのかを比較した時、「オンラインカジノの方が儲かる」と言えるでしょう。
その理由は以下の通りです。
・オンラインカジノの方が還元率が高い
・オンラインカジノは戦略を立てれば勝率を高められる
また、全体的にオンラインカジノの方がパチンコよりもメリットが大きく、稼ぐチャンスもたくさんあるということができます。
ここ最近、日本ではカジノ解禁の動きが活発化しています。さらに、2020年にはいよいよ5Gの時代が到来するとも言われており、これまで以上にインターネット上のサービスが充実してくることは間違いありません。
この流れに、おそらくオンラインカジノも乗ってくることでしょう。オンラインカジノはゲームの種類も非常に豊富。「稼ぐ」という目的ではなく「楽しむ」という目的の人にも、オンラインカジノはオススメです。
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