ライブカジノでコツコツ利益を積み上げる必勝法
ミスターK
ライブカジノには多くのチャンスがあります。ただし大当たりを狙っていると、当たりが出るまでは資金を失う一方で精神衛生上よくありません。そこで少しずつコツコツと利益を積み上げることができる、ライブカジノの必勝法を説明します。
ライブカジノでコツコツと利益を出すには冷静さが大切
ミスターK
ライブカジノの醍醐味は本場カジノのような雰囲気を家のパソコンで、あるいはスマートフォンでも味わえることです。しかしその臨場感こそが、まずは攻略しなければならないひとつの壁です。
ライブカジノの雰囲気にのまれないように
ライブカジノのメリットは何といっても、実際のディーラーがゲームを進めているリアリティにあります。
カジノといえばこれまでは、わざわざ海外に出向かなければ楽しめないものでした。しかし今では数多くのオンラインカジノサービスがあり、日本語にも対応して誰でも簡単に遊べるようになっています。そしてライブカジノは本物のカジノさながらの雰囲気で楽しめるのが特徴となっています。さらにライブカジノには世界中からプレイヤーがアクセスし、同時にゲームに参加しています。
実はここに注意すべきポイントがひとつあります。
ライブカジノには、たとえばルーレットの場合に1ゲーム終わるごとに配当金を得たプレイヤーの名前と金額がスクロール表示されます。自分が負けた時にそれを見ると、なんとなく悔しい気持ちになると思います。これは自分が望んでいる勝っている時のイメージと、負けている現実の姿にギャップを感じるからです。
その結果、大きな配当金を得ようと賭け金が大きくなり、次第にベットも大雑把になっていきます。まずはこのような心理状態から抜け出すことが大切です。手軽に遊べるライブカジノですが、自分のお金をリスクに晒していることを忘れないようにしましょう。
ライブカジノでコツコツと利益を出すポイント
ライブカジノでコツコツと少しずつ利益を積み上げるためには、「配当倍率が小さい賭け方」をするのがポイントです。
たとえば配当倍率が2倍とあれば、1ドルの賭け金に対して2倍の2ドルが得られるので、1ドルの利益を得ることになります。それだけの利益では、負けた時の損失を簡単には取り戻せないのではないかと思うかもしれません。
配当倍率の高い賭け方は当たる確率や勝つ確率も反比例して低くなります。たとえば配当倍率が10倍の賭けの場合、当たる確率はだいたい10分の1といった形になります。
しかしこの10分の1という確率は、相当数の賭けを行った平均の数字なので、場合によっては30回に1回とか40回に1回という割合で当たりが出ることもあります。そうなると、たとえ当たりが出たとしても、それまでに積み上がった損失を回収するにはまだまだ足りません。つまり配当倍率が高くても低くても、損失を簡単に取り戻すことが難しいという点では同じということになります。
コツコツと利益を出すライブカジノでの賭け方
配当倍率の低い賭け方をするとわかっても、具体的にどのように賭ければよいのでしょうか。
たとえば当たる確率が2分の1で配当倍率が2倍の賭けをするとします。この場合1ドル賭けて当たれば1ドルの利益が出ます。
当たりと外れのそれぞれの出る回数は、最初のうちは偏りがあるものです。たとえば当たりが20回に対して外れが30回といった形です。もし毎回1ドルずつ賭けていれば、この場合には10ドルのマイナスとなります。短期的に見れば損失を出して終わりです。
しかしこの賭けをずっと続けていると、やがては当たりと外れの回数は同じに近づいていきます。
つまり資金は±0に近いていくということです。もちろんこれでは利益は出ませんし、何よりも時間がかかりすぎます。そこで利益を出すための賭け方というものを考える必要があります。
ライブカジノでコツコツと利益を出せる方法とゲームの選び方
それでは具体的にライブカジノでコツコツと利益を出せる方法とゲームの選び方を説明します。
ダランベール法を使う
ライブカジノにはいろんな必勝法があります。そのなかでどれを選ぶべきかが問題ですが、コツコツと利益を出すのであれば「ダランベール法」がおすすめです。
ダランベール法とは賭け金を増減する方法となります。やり方は非常に簡単で、負けたら賭け金を1単位増やして、勝ったら賭け金を1単位減らすだけです。
たとえば最初の賭け金を10ドルとして、負けたら賭け金を1ドル増やし勝ったら1ドル減らします。その結果どうなるのかをみてみましょう。
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 収支 | 合計 |
① | 10ドル | 負け | -10ドル | -10ドル |
② | 11ドル | 勝ち | +11ドル | +1ドル |
これだけで1ドルの利益が出ます。もう少し複雑なケースをみてみます。
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 収支 | 合計 |
① | 10ドル | 負け | -10ドル | -10ドル |
② | 11ドル | 負け | -11ドル | -21ドル |
③ | 12ドル | 勝ち | +12ドル | -9ドル |
④ | 11ドル | 負け | -11ドル | -20ドル |
⑤ | 12ドル | 勝ち | +12ドル | -8ドル |
⑥ | 11ドル | 勝ち | +11ドル | +3ドル |
※損益単位はすべてドル
勝ちと負けの数は同じですが、3ドルの利益が出ています。
実は勝ちと負けを交互に繰り返すと、さらに利益が積み上がるようになっています。このようにダランベール法は、コツコツと利益を積み上げるには最適の方法と言えるでしょう。
ライブカジノでどんなゲームを選ぶべきか
ダランベール法は確率半々で配当倍率2倍のゲームで運用する必勝法です。
ライブカジノで確率半々といえば、ルーレットの赤黒(赤か黒のどちらかに賭ける)やハイロー(1~18か19~36のどちらかに賭ける)、あるいは奇数偶数があります。正確にはルーレットには赤と黒のほかに緑が、1から36の数字のほかに0(あるいは00も)があるので、完全な半々の確率ではありません。
それでもほぼ半々の確率としても、ダランベール法は効果があります。あるいはバカラも勝ち負けの確率はほぼ半々になります。
バカラはディーラーが配るカードの合計数の末尾の数字の大きさで勝敗が決まります。ディーラーはテーブル上のプレイヤー側とバンカー側に2枚のカードを配り、どちらの合計数の末尾が大きいのかを当てるゲームです。その確率はほぼ半々となります。
ただしバカラの場合、プレイヤー側かバンカー側のどちらかが勝つというパターンのほかに、引き分けというパターンもあります。
そして引き分けとなる確率はおよそ10%ほどになります。ルーレットであれば、赤黒あるいは奇数・偶数以外の緑(0あるいは00)が出る確率は2.7%~5.2%です。
そこで、コツコツと利益を出すためのゲームとしては、ルーレットをおすすめします。
ライブカジノのルーレットによる利益の出し方
ライブカジノのルーレットによる具体的な利益の出し方を説明します。
優位性のあるテーブルを選ぶ
賭け金を一定額だけ増減するダランベール法は、当たりと外れの回数がほほ同じになれば利益が出ます。しかしルーレットもそうですが、ライブカジノでは確率がそのまま結果に反映されるわけではありません。
具体的には、ルーレットの赤黒あるいは奇数・偶数でどちらかが多く出ているテーブルを探すということです。探し方は簡単です。
まずどれでもよいのでライブカジノのルーレットテーブルを選びます。
するとその画面には、直近の出目に関するデータが表示されています。そこには前回までに出た数字が一覧表示されています。さらに赤と黒それぞれが何%の割合で出ているのか、あるいは奇数・偶数はどうかといった数字も確認できます。
半々の確率とおりであれば、赤と黒いずれも割合は49%、緑が2%という形になるでしょう(緑は正確にはヨーロピアンスタイルの場合で2.7%、アメリカンスタイルは5.2%)。
ところがそこに偏りが生じていると、つまり赤のほうが多く出ていれば52%や54%といった形になります。それに対して黒は46%や44%という数値になるでしょう。この場合、その後は黒のほうが多く出ることが期待できます。つまり黒に優位性があるということです。これは確率半々の事象には大数の法則が働くからです。つまりそれぞれが生じる回数は同じに近づきます。
ただし注意が必要なのは、決して赤が連続して出る可能性はゼロというわけではないということです。
たとえばここで黒の賭けにおいて倍賭けのマーチンゲールを使うと、赤の10連続や15連続に引っかかって破綻する可能性があります。
たとえ黒に優位性があるからといって、連続して赤が出る可能性は十分にあります。だからこそ、ダランベール法がおすすめということです。
優位性のあるテーブルでダランベール法を実行する
出目に偏りが生じて優位性が生まれたテーブルを探し出したら、ダランベール法を実施します。
たとえば赤の出目の割合が55%で黒が43%だとします。これはかなり偏りが生じている状態なので、利益を出す可能性は高いと言えるでしょう。
賭けるのはすべて黒に、賭け金は増減単位を1ドルとし、最初の賭け金を10ドルとします。黒に賭けて当たれば賭け金は1ドル減らし、外れたら1ドル増やします。もし賭け金が1ドルにまで減ったら、そこで終了するのもよいでしょう。
コツコツと利益を積み上げるのであれば、確保する利益の目標も少なめにするのがポイントです。そして、ある程度の利益が確保できたら、そこで賭けは終了します。
ライブカジノのルーレットで損失が増えたらどうするのか
優位性があるとはいえ、順調にその偏りが解消されるとは限りません。
黒の出目の割合が43%のままであったり、あるいはさらに40%へと低下する可能性もあります。すると損失が積み上がる可能性も生まれます。この場合、40%という出目の割合は相当に偏っている状態なので、そのまま続けても問題はありません。
少なくともこの場合、黒の割合が増加するまで続けると、次第に損失額は少なくなります。
ライブカジノのルーレットで利益が出ないのに優位性がなくなった場合
ダランベール法で賭け金の増減を繰り返し、さほど利益が出ないのに優位性がなくなってしまう場合があります。
これはなぜかというと、赤と黒の出る回数がほぼ同じ状態が続くと、赤と黒の出目の割合は同じに近づいてしまうからです。
出目の割合は直近のデータの平均値として割り出しています。つまり直近では赤も黒も同じ割合であれば、%表示も同じになるということです。この場合には優位性がなくなってしまっているので、そのテーブルから離れましょう。そしてほかのテーブルで再び優位性が見られるものを探すことになります。
ライブカジノでは1日の利益率を決めておくこと
ライブカジノでコツコツと利益を積み上げるためには、1日の利益率を決めておきましょう。
たとえば最初の資金が100ドルとします。そして最初の賭け金を10ドルに、増減金額を1ドルに設定するとします。
最初の資金に対して利益率を5%とすれば、5ドルの利益が出れば1日の作業は終わりです。これは少ないと思うかもしれませんが、投資として考えると相当に大きな利益率です。というのも、20日間続ければ資金は2倍になるからです。
そして資金が2倍になれば、最初の賭け金も2倍にできますし増減金額も倍にできます。すると、同じ利益率で1日の利益は10ドルになります。そして20日後にはさらに資金は倍に、400ドルになります。
1日の利益率を5%にするだけでも、これだけのペースで資金は増え続けます。もちろん利益が出ない日もあるでしょうし、コンスタントに5%の利益を生み出し続けるとは限らないので、もっとペースは落ちるでしょう。それでも一般の投資と比べると、かなりのハイペースで資金を増やせます。
まとめ
ライブカジノでコツコツと利益を出す方法として、ルーレットによるダランベール法をご紹介しました。
1日の利益率を決めて少しずつ稼ぎを積み上げていくと、1ヵ月程度で資金を倍にすることも可能です。そのためにはまず、優位性のあるテーブルを探すようにしましょう。
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